今日は強い風が吹いています。 お昼の太陽の強い日差し も夕方になり 限りが見えています。
今年2024年は 震度5弱の地震が 東北 北陸 四国といった 日本各地で起きています。
先日は 高知県 愛媛県で大きな地震があり 四国の八幡浜にある「伊方原発が大丈夫だったか」と 一般国民でさえ 心配になる思いでした。
福島の第一発電所の1号機は13年経つのに 未だに屋根がない状態。
放射能が風と共に ダダ漏れになっている状況です。また 福島 双葉町は未だに人が住むことが許されていません。こういう異常な状況でさえ 日本国政府 自民党は何の手を打つこともできないのです 。それだけ 放射能事故は取り返しのつかない、人間に手に負えないということが明らかにされています。
今では13年経ち 今や忘れる人 さえ出るありさま。 困まったことです。でも彼の福島の悲惨な有り様を私たちは忘れてはいけません。
この日本を少しでも良くするために危険な原発をなくすこと みんなで 声を上げていきましょう。 今の自民党政権では 日本が悪くなるだけ政治も経済も電力も落ち目になっている日本です。再生エネルギ―を選ぶ正しい政治を取り戻しましょう。
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本日の空間線量は左記でした。
本日の空間線量は左記でした。
まだ肌寒い風の吹く この4月第1週の金曜日 ここ 柏駅東口のペレストリアンデッキの上で 今日は8人の有志が「日本から原発いらない」を訴え続けています。
ドイツでは1年以上も前に原発を100% 廃止し、完全に 風力発電や太陽光発電などで再生エネルギー スタートしています。
女性でありながら サッチャー首相は見事に 技術的困難を乗り越え ドイツ国民とともに勝利を引き寄せました。
一方日本といえば、 かの 安倍晋三をはじめとする パーティー 裏金 疑惑問題で自分の懐に金入れる 脱税的犯罪行為しながら いまだ愚かにも原発 に固執し、こともあろうに再稼働を進める愚行を繰り返しています。
自民党政権のせいで30年間で 少子化が進み農村部は荒廃し農水産林業などは壊滅的なことになりました。 アジア諸国に経済は負け 今や1ドル 152円という40年ぶり 近い円安です。ダメな政治にはノーを突きつけなければいけません 。
「ダメなものを ダメ 」と言えない今の日本国民は自分の首を絞めている様なものです 。
早く目を覚まし 自分たちの生活のために正しい道を選択しましょう。
ドイツ国民にできて日本人にできないことはありません。
今を生きる 私たちが 努力しないとこれから生まれる人たちに安全 安心を引き継ぐことはできません。気がついた人から行動しましょう。
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本日の空間線量は左記でした。
午前中 降っていた雨もやみ 夕方は少し湿った空気が流れるここ 柏駅東口 ペデストリアンデッキ上です。
今日は 有志が8名 集まり 日本から原発いらないを訴えています。
原発は今や『百害あって一利なし』 ドイツでは原発を 100% 廃止し 今や再生エネルギーによる発電がメインになっています 。これが文明国としての正解です。
世界の流れは大きく変化しています。片や 日本は 古い自民党政治が儲けの為に原発を稼働させ、しかもそれ以外に 福祉政策もせず 男女差別 男尊女卑の政治が続いています。
古いものが間違ったまま恥垢の様に固まり、時代の変化進行の妨げになっています。困ったことです。気がついた人から声を上げてこの国を良くする為に行動しましょう。
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本日の空間線量は左記でした。
今日の夕方は 穏やかで晴天晴れ渡り心地よい風が吹いています。
でも福島の地は 13年目の 3.11を迎えても未だに 1号機建屋には屋根もかからず 野ざらし 状態 放射能 飛び散り 状態です。
一度 事故が起きると取り返しのつかない放射能が飛散した、本当に悲惨な状況が生じます。
今年2024年の1月1日には志賀原発のある 能登半島大地震が起きました。
そして 数キロにも渡り海岸線が隆起した大地震。その直近の新潟にある柏崎刈谷原発を 再稼働しようとする愚かな 岸田政権。何度も言いますが異様、 異常、 狂気としか言いようがありません。
私たち 国民は自分の安全を守るため 今のこの狂った政権に放射能を散らかす 原発を再稼働させてはならないと思います。
国民一人一人が安全に暮らせる 日本にしていこうではありませんか。
今生きる私たちの勤めです。
頑張りましょう。
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今年の3月11日で 福島原発 メルトダウンから13年目になりました。
危険な放射能を出すウラニウムを利用して電気を起こす原発は地震や津波などの地殻変動のある日本では全く持ってナンセンスでした。 危険以外の何者でもないことが分かりました。
地震の震源地で津波も多く、狭い日本で原発は無謀でした。
しかし、原子力村を政界、 財界、 電力会社、メガバンク、スーパーゼネコン他ほか大手マスコミが金儲けの為に作り出しました。それは危険な賭けでした。日本国民は危険な原発を安全と洗脳された結果、自分で考えることを忘れ 、世界に恥ずべき3基同時のメルトダウンを起こしました。
反省なき自民党 安倍政治は日本にとって 百害あって一利なしです。
気がついたものから 声を上げて 原発 追放に向かって進むべきです。今や再生エネルギーが正しい電気の起こし方です。
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本日の空間線量は左記でした。
3月に入って最初の金曜日 です。今日は未明に雪が降り 朝起きたら3cm ばかり積もっていました 。でも日中晴れて この夕方の6時台には少し 陽気な天気になりました。
3月1日から3月11日までは 東海第二原発 発電所の 速やかなる 廃止 廃炉を求める活動 月間です。
本日の空間線量は左記でした。
今日も寒い日が続いています 北風が吹く 中 有志が 集まり 活動を続けています。 3.11で起きた最大の事故。
世界で 類を見ない 同時に3基 放射能漏れ 汚染水 発生させた愚かな事故 その後も安倍政権は除染やったふり 、処理したふりをする国民騙しの政治で、とうとう 今日 まで来ました。
私たち 国民1人1人が利口になって、今ある だめなものをダメと 声を上げ 、行動しなければ今のお粗末な 自民党政治を変えることはできません。皆で頑張りましょう。
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今日も相変わらず 寒い日が続いています。
毎週第4金曜日は松戸からのメンバーが合流してくれて一段と私たちの行動が賑やかになります。
この2月を乗り切ると暖かな 3月が待っています。
50年以上前の原発技術を一向に進歩させずそのまま 盲目的に踏襲した結果が13年前の大災害 3.11を起こしました。
今や電気は 太陽光や風力を利用した再生エネルギー しかありません。ヨーロッパドイツでは2年も前に完全に原発を廃炉にしました。
日本政府 自民党は国民にこのことをあまり知らせずマスコミもほとんど無視したかのごとく です。放射能を使って電気を起こすことなど 今や狂気の沙汰としか思えません。発電や太陽光エネルギーはそれぞれ 地産地消であり 地域経済の活発化には欠かせない産業となります。
愚かな自民党政権を早く変えていくことが私たちの明るい未来につながると思います。これからも頑張りましょう。
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今日は2月の第3週の金曜日です。
今週は 比較的暖かでした。
今、日本は政府 自民党議員が パーティーで裏金問題 (自分の懐に入れる )そういった 悪質な話題で持ち切りです。
また正月に発生した能登半島地震で多くの被災者が厳しい冬を凌いでいます。
でたらめな政治と倫理なき政治怠慢のせいで混乱状態です。
又、福島の被災した街では今でも汚染された地下水が湧き出ています。
原発は ひとたび 事故が起きると 取り返しがつかないことを証明しています。私たち一人一人が危険な放射能 原発にノーと強く言いつつ 安全な再生エネルギーで電気を作り出すことに力を向けていきましょう。今できる私たち日本国民一人一人が自覚しなければならない問題です 。今年も頑張りましょう。
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本日の空間線量は左記でした。
3日前に雪が降りました。
石川県能登半島地震で今、被災者の皆さんは 避難所とはいえ、寒い夜を過ごしています。
本日の空間線量は左記でした。
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1月も最後の週になりました 。今日もまだ寒い風が吹いています。
13年前に起きた 福島県 3.11 原発 放射能漏れ 大事故 。未だに 放射能は ダダ漏れで垂れ流しになっています 。
自民党政権は 対処するどころか 自分たちの懐を増やすための裏金作り犯罪で基礎や 逮捕者 出る 始末。悪魔のような自民党政権で日本は地獄のようになってしまいました。
一昨年、安倍が私怨で銃殺されてから 日本は徐々に良くなりつつありますが 放射能は相変わらず 止まりません。
福島の双葉町、楢葉町などの周辺の田畑は放射能リスクが残り、安倍政権が中途半端な終了宣言し、野放しした後は自然減に任せるだけ「「いい加減さ」です。
当時の 安倍政権はいい加減な政策で除染作業を手抜きし、福島の子供達には甲状腺がんの恐れが多発しています。
私たち一人一人が今ある時期に目を向け 政府を監視していくことが大切になっています。
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今日も相変わらず 寒い日が続きます。 正月早々から起きた 能登半島地震は 志賀原発にも影響を及ぼしました。外部電源は断たれ トランスの絶縁は3.5トンも漏れ出すという大失態 。実際に稼働していれば 福島第2の3.11 再来は間違いありませんでした。
能登半島は四国の佐田岬と同様 、大地震で原発事故が起きれば原発から先端の住民は道路が分断したり して避難するところがありませんでした。
自民党政府は パーティー券 裏金作りに専ら 私利私欲 肥やす中での大地震でした。今回の大地震の対応を一向にとる気配が見えません。それどころか 新たな原発を計画する 本末転倒の有様。狭い日本 大地震や津波 有事の際 とても我々
国民の安全を守ることができない 日本政府だったということが明らかになりました。私たち日本から『原発いらない』を訴える有志は今年も頑張ります。 皆さん 一緒に応援 お願いします。
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本日の空間線量は左記でした。
今年も2024年1月12日金曜日、第1回目 、今年、最初の反原発行動を迎えました。
今年は年明け早々から能登半島地震や 羽田空港航空機接触事故などが起こり 今年1年が思いやられます。
又、私たちの活動の仲間が お一人(MNさん)が 1月4日 突然のことですが 逝去されました。私たちの真ん中に大きな穴が開いたような 虚無感を感じます。一緒に長い間 反原発運動と憲法9条の会の活動に取り組まれて来られたMNさんのご冥福をお祈りいたします。
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今日は2023年最後のアピール。若者たちも加わってくれて
原発廃止、再稼働反対、汚染水流すな、をアピールしました。
処理汚染水について。政府が護符のようにしたICRPは原発推進の立場の機関、中立ではない。日本のトリチウムの排出基準は60000ベクレル(パーリットル)だがこれも日本の沸騰水型原子炉の年間排出実績を追認する形でできた数字で安全性の基準などではない。(アメリカは740ベクレル、EUは100ベクレル)
トリチウムの内部被ばくをもとめる実行線量換算係数には実証的な意味はない、しかもきわめて小さな係数になっており、局所的な被ばくが問題であるのに、体全体への被ばくに換算して安全というのには意味がない。
今日も歌とアピールとコールで30分。
東海第2原発の事故シミュレーションを茨城県が発表しましたがこの問題点を東海第差し止め訴訟団が指摘しています。
1 日本原電(株)による放出シミュレーションは福島第一原発事故の1/1000規模で、防災に役に立たない極めて過小なシミュレーションであること
2 これは茨城県の要請(条件)を逆手にとって、30㎞に納まるように「放出量を設定した」事を物語っている。
3 ヨウ素131の吸入被ばくによる甲状腺等価線量をあえて行なっていないこと
4 最悪の事態に備えるのが「防災」の基本であること
今日は「東海第2原発の再稼働反対統一行動」の一環としてのアピールも込めてアピールしました。
本日の空間線量は左記でした。
今日はマイクその他がなく、歌とコールの30分でした。若者との原発をめぐる話のが複数ありました。
今日は「東海第2原発の再稼働反対統一行動」の一環としてのアピールも込めてアピールしました。
本日の空間線量は左記でした。
今日は柏駅前に「ガザへの攻撃をやめよ!」のプラカードを掲げた人たちがいて、私たちがアピールをしていると「私たち原発反対の行動もしています」、と声をかけてくれました。茨城のかたで東海第2原発危険ですよね、という話になりました。
本日の空間線量は左記でした。
今日は雨、アピールする団体は他にはストリートミュージシャンが雨を避けてビルのほうに。松戸からのメンバーからアピール
あり。
原子力規制委員会は川内原発1号機、2号機の60年運転を認めた。60年を超えての運転を認可したのはそのほか高浜1号機、2号機、美浜3号機、東海第二、の合計6原発。運転延長は例外中の例外だったはずなのにそれを反故にする原子力規制委員会。
本日の空間線量は左記でした。
今日はアピールなどの団体が多くこの場所でのアピール。遠方からアピールに駆け付けてくれた人がいました。
本日の空間線量は左記でした。
定期的にアピール行動に参加してくれる松戸市のメンバーも加わってのアピール行動でした。
25日、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の汚染水を浄化処理する多核種除去設備(ALPS)で、配管の洗浄中に廃液が飛び散り、作業員5人に廃液が降りかかり被ばくした。うち二人は体表面の汚染が基準値を超え26日男性作業員2人は福島県立医大に入院した。入院した20代男性の外部被ばく線量はベータ線で6.6ミリシーベルト、40代男性は1.6ミリシーベルト。いずれも作業ルールで必要なかっぱを防護服の上に着ていなかった。(東京新聞)
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18日NHK朝イチが福島汚染水(処理水)を取り上げていた。しかしその内容には
大きな疑問を感じる。政府・電力会社の言い分を垂れ流すだけの番組になっていた。
①タンクの容量がいっぱいでタンクを立てる場所がない、というがそれは東電の言い分であってほんとに場所はないのか。場所はいくらでもある、という意見もあるわけでそこの疑問は伏せられている。
②採取した魚からトリチウムは検出限界以下だった、というが普通の水道水からも0.4ベクレル(パーリットル)検知されるというのに原発湾内の魚がそれ以下だったというのか。どのくらいの精度で測っているのか明らかにすべき。
③生物濃縮の問題で表を見せたが、観察している時間は144時間、6日程度の変化で生物濃縮の結論を出すというのが正しいのか、あの表から生物濃縮がないかのごとき見方をしめすのは問題ではないか。むしろここではっきりしたのは汚染水中の放射能の85%の放射能を魚は取り込むということ。②とからむが原発湾内の放射能と同レベルの汚染を魚はしていると推測される、ということではないのか。
④福島の人のインタビューは放出やむなしの感想ばかりで選び方が意図的である。
⑤今回漁協ほか市民とのコミュニケーションが不十分だといっているが、これをこの先の教訓になどと後追い承認するのでなく、いったん放出をやめ不十分だったコミュニケーションをきちんと行うという主張がなぜできないか。
⑥2051年にデブリ取り出し廃炉完了という10年前に作った工程表は、チェルノブイリ・スリーマイルなどの現況を見ても全くの幻想だ。東電がなぜ変えないのか、それを根拠に場所がないと言って汚染水の排出をしている、そこにもっと疑問を出すべき。
⑦ズバリ聞くなどと言っているが基本都合のつくことしか聞いていない。
⑧取り込んだトリチウムの5%は体内の組織になる、この情報は重要だ。そこで遺伝子損傷などもあるが、水野氏は「人間には修正復元力があるから問題ない」ごとき発言をしたが、復元力でかたがつくなら放射能の問題はないことなる。復元力は自然放射能に対して人間が持つもので追加放射能にたいしては話は別だ。リスクがないかのごとき印象を与えたのは問題である。
本日の空間線量は左記でした。
通販生活の記事によれば電力会社の再生可能エネルギーに対する出力抑制が2023年度九州電力が16%、中国電力が13%になることが予想され、諸外国が4%前後であるのに比較して世界最悪レベルの出力抑制になっているという。安易に抑制が行える現在の状況では再エネの開発発展はすすまない。最初に抑制対象になる火力発電を個別発電所ごとにさらに抑制レベルを下げ抑制が再エネまでいかないようにする、再エネの出力抑制に対する経済補償を行う、原発の運転も50%稼働にしたり点検を太陽光の増える春期にする、など、を提案主張している。
本日の空間線量は左記でした。
秋の日は釣瓶落とし、というがアピール開始の時間はすでに日没後黄昏時です。今日行動の最後、高校生ぐらいの若者たちが自分たちもアピールしたいとマイクを握っていきました。「原発はいらない」声を上げましょう。
長崎県対馬市の市長が熟慮の上「核ゴミ調査を受け入れない」と表明しました。市議会の請願可決を受けながらも、熟慮された判断の結果を至極妥当なものと思います。
政府は核燃料サイクルの破綻を直視し、再処理をやめ原発を止めて、使用済み核燃料は乾式で各発電所で管理、すでにたまってしまった高レベル放射性廃棄物の管理方法に英知を注ぐべきです。
本日の空間線量は左記でした。
今日は中秋の名月。
汚染水問題を訴えます。
この汚染水はメルトダウンしたデブリに触れてその放射能を含んだもの。このような汚染水を海に流した国はありません。スリーマイルでも汚染水問題がありましたが環境にだしませんでした。タンクで水をためる方法はまだ可能ですし、時間も稼げます。ほかにもいろいろな方法が提案されいます。政府電力会社は安易でほとんど何も考えてないような方法を取りました。情報を隠しうそをついてきた東電が、このさき海の汚染が発見されたとしてその情報を正確に公表するのでしょうか。汚染水の海への放出をやめるべきです。
本日の空間線量は左記でした。
今日は雨でした。
2025年までに原発の廃止を決めた台湾の原発事情の報告がありました。
今週18日東京代々木公園で「ワタシノミライ」と名付けた原発廃止・脱化石燃料を呼びかける集会がありました。コールの中に「NO FOSSIL」という英語があり調べたら FOSSIL は化石燃料でした。
今週21日東芝のTOB成立 株式非上場化のニュースがありました。おもえば東芝がウェスティングハウスという未来のない原発企業を買い取ったのが始まりでした。これにかかわった官僚は今井尚哉。優秀な家電分野などを売り払い、先のない原発分野だけが残ったこの会社を2兆円の資金で株式を買い集め残そうというのはどこのどういう意志なのでしょうか。
本日の空間線量は左記でした。
9月に入ったが暑さはあまり変わっていません。一時的なものではなく来年以降も続く、つまり気候のフェーズが変わったのでしょうか。大事なことは生命の源である自然を豊かなままに次の世代に引き渡すことです。そのことを考え方の基本におくべき、となったと思います。
汚染水の海洋放出はその基本に反するものです。金がかかっても自然を守るべきです。政府・東電は結局安くて安易な道を選びました。なんのポリシーも矜持もありません。しかも外国の水産物禁輸などから法外な費用を使うという結果になっています。放出をせず自然を守る路線を取っていれば評判も落とさず余計な費用もかからなかったはずです。
今日はまた高浜原発の再稼働がありました。このことが一番基本の未来に自然を渡すことになんの貢献があるのでしょう。おろかな道をえらんでいると考えます。
本日の空間線量は左記でした。
今日は関東大震災から100年目の9月1日。原発は関東大震災級の地震への耐震性を持っていない。原発の稼働を速やかに止め、保管してある燃料棒の保管の強化に努めなければならないはずだ。原発回帰などと頓珍漢な方針を政府は撤回せよ。
関東大震災で流言などによって朝鮮の人々などが虐殺された、その歴史の真実を受け継いで、負の歴史を繰り返さないために学んでいくことが大事だ。官房長官(すなわちそれは政府)の歴史を否定するような発言・姿勢は問題だ。
汚染水放出で中国が水産物の輸入を禁止したことなどで、ニュースショーやネットなどが日本政府・電力会社の言い分に100%身を寄せてその立場になり替わったかのような発言をしている。しかし批判すべきは安易な方策を決定した政府・電力会社ではないか。中国とは切り離して、政府電力会社をきちんと批判しなければ、かつての大本営発表一辺倒のメディア・世論の状況の愚を繰り返すことになる。
本日の空間線量は左記でした。
岸田政権は福島第一汚染水の放出を強行した。このアルプス処理水という汚染水の問題は多々ある。
①トリチウム以外の核種も基準値以上に残っており、その状況を東電は明らかにしていない。すべての核種を調べて放出することになっていない。
つまりは汚染水なのだ。
②トリチウムは体内にとりこまれ内部被ばくを起こす、それだけでなく体内を形作るもの(例えば遺伝子など)のトリチウムはヘリウムに崩壊変化し遺伝子などを壊す。この影響は必ず起こる。
③大型タンク貯留案、モルタル固化処分案など代替案が提案されているのに東電・政府はまともに検討していない。代替案はある。
④生物濃縮の危険性など将来問題になる点はまともに検討されていない。
危険性が考えられる、いま放出すべきではない。
⑤敷地はデブリを取り出すため足りないとされている、デブリ取り出しこそ現実的でなく
ロードマップ見直しをすべきで、敷地は汚染水の現実問題を優先する
本日の空間線量は左記でした。
今週は15日の「終戦記念」という名の「敗戦記念」の日がありました。日本国憲法の前文には「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し」とあります。憲法が述べるように戦争は政府・権力者たちによって引き起こされるものです。昨今の政府・支配層の有様を見るとそれが如実に表れています。だから権力者たちのふるまいを注視し批判していく、不戦のためにはそれが肝心です。原発に関しても私たちは「敗戦」を体験したといえます。2度と原発事故は起こさない。そのためには原発の廃止を目指す。声を上げていきましょう。
本日の空間線量は左記でした。
広島と長崎、日本に原爆が落とされたメモリアルな週でした。2度と戦争と原爆はおこさない、固く誓った日本です。しかしながら安倍政権以後核兵器禁止条約に関わろうとせず、周辺危機をことさらにあおりたて戦争体制と核抑止論の核保有国追随に日本を向けていく現政権。
原発も同じ核、福島東電原発の事故の後、2度とこんな事故は御免だと原発0を目指した日本。しかし安倍政権以後なんの責任もとらない電力会社と政府が事故などなかったかのように原発再稼働と原発維持の政策を推し進める。同じような過ちを繰り返しているのではないか。声を上げましょう。
本日の空間線量は左記でした。
今日は柏は選挙活動中。そのなか「さよなら原発」の幕を掲げました。
中国電力は山口県上関町に使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設を検討すると発表しました。しかし六ケ所村の再処理工場の建設が見通せない中、最終貯蔵施設になる可能性は十分あり得ます。一時の交付金のために二度と取り戻せない自然や環境を犠牲にするのか。上関原発に反対してきた住民諸氏の「拒否」という判断を支持します。